タイ移住したら1ヶ月の生活費がどれくらいかかるのか?
疑問に思っている方も多いと思います。
正直、置かれた境遇や生活スタイルは千差万別、十人十色なので他人の情報はあまり参考にならないかもしれません。
それでも私と同じような生活スタイルの方には少しでも意義のある情報になればと思い執筆してみることにしました。今回は2025年1月~3月の1ヶ月ごとの生活費です。
生活スタイルの概要
私自身の状況と生活スタイルを列挙してみます。
・30代男性独身(恋人なし)
・バンコク、MRTブルーラインの駅チカのアパート住まい
・定期的な通院が必要な持病は無し
・自動車やバイクは不所持。交通費は1ヶ月に500バーツ程度
・タイ語はカタコト程度
・衣食住にこだわりなし
→衣服は200バーツ前後のTシャツを半年周期くらいで着回し、食事はフードコートか屋台のタイ料理がほとんど、住居はプールもジムも無いアパート(1ルームでリビング=寝室です)
・毎月完全に同じ金額となる支出は、家賃6,000バーツ、通信費200バーツ
・カフェに行くならほぼCafe Amazon(安いから笑)
・交際費は結構使うタイプ
→会社の同僚やタイ人の友達と飲みに行ったり、ゴーゴーバーやバービアに行ったりします
2025年1月の生活費

1月の生活費は23,347バーツでした。
この月はパタヤに1泊2日で行ったので、バービアやゴーゴーバーの費用約3,000バーツが食費に乗っています。
実際の自分のための食費は約5,500バーツとなります。
また、2,300バーツのプロテインを購入したので日用品が2,442バーツといつもより少し高くなっています。
また、水道光熱費は約700バーツでした。1月はあまり暑くないのでエアコンをつけずに扇風機で過ごせていたと思います。
その他、特記事項としてはタイ語検定のために参考書を購入したのでそれが1,664バーツでした。
2025年2月の生活費

2月の生活費は16,472バーツでした。
遊びに行かなかったのでかなり支出が抑えられました。
この月も涼しかったので水道光熱費が596バーツとかなり安く抑えられました。
また、目立つ支出としては歯医者に行ったので2,200バーツの支払いが発生しています。
2025年3月の生活費

3月の生活費は24,287バーツでした。
この月は食費が11,441バーツで、計3回友達や同僚と飲みに行っています。
それぞれ、840バーツ、2,480バーツ、2,000バーツを支出していました。
そのため、自分のためだけの食費は約6,100バーツとなります。
特記事項としては、不健全系のSPAマッサージに1回行っており1,580バーツ。
そして衣服の購入をしており1,400バーツとなっていました。
まとめ
今回は2025年1月~3月の生活費をまとめてみました。
別の機会に4月~6月の生活費もまとめてみようと思います。
私の生活スタイルだと最低限かかる費用が15,000バーツ前後、そしてその上に交際費が乗っかっていくという形になっています。おそらく他の日本人の方よりも質素な生活ということになるのでしょうが、タイ移住したての頃から現在にいたるまであまり変わらずこのスタイルで生活していて特に不便は感じません。
お一人お一人の生活スタイルは本当に人それぞれですから、例えば高層コンドミニアムに住みたい方、日本食を食べたい方、お子さんが居る方などにとって上記の情報はあまり参考にならないかもしれませんが、バンコクで生活している日本人の一例としてお読みいただければ幸いです。