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  • ラチャダーソイ7の激安99バーツステーキ屋さん、U STEAK

    バンコクはラチャダーソイ7。このあたりはMRTのタイ文化センター駅とホイクワン駅の中間くらいにあたる場所で、ローカルな地域になります。

    こちらに激安でお味もハイレベルなステーキ屋さんがあるのでご紹介したいと思います。

    U STEAK

    ラチャダーソイ7に入ってそのまま直進。3分くらい歩いたところにあります。ローカル地域によくある屋外フードコートスタイル。
    19時くらいから人が増えてくるイメージですが、満席になることはほぼありません。

    こちらはすぐお隣のムーガタ屋さん。ほぼタイ人オンリー、外国人はほぼ見かけません。
    屋外席ですが、扇風機も利いているので暑いと感じることは少ないと思います。

    バンコクの屋外飲食店あるあるのヤクルト売りや落花生売りの販売員(少年少女だったり中年男性だったりする)が近寄ってくることもありますが、ニコニコして断れば問題ありません。
    もちろん買ってもOK。それ以上何かを売りつけられることはありません。

    99バーツのステーキコンボ

    お店の看板メニューはSTEAK COMBO。2種類のステーキが99バーツ。2種類のステーキはメニューのなかから選びます。ハムステーキとビッグソーセージは+25バーツとなります。
    チャンビール(瓶)は80バーツ。氷つき。

    肝心のお味ですが、しっかり火が通っているし味付けも少し濃いめでビールによく合います。揚げているものはファミ〇キやL〇キの味に近いかも。

    他にサーモンなどの魚系のステーキもあります。

    サイドメニューも主食も充実。チキンナゲット50バーツ、オニオンリング60バーツなども結構お腹にたまるのでよく利用します。

    ほうれん草のチーズグリル80バーツ。チーズたっぷりでおいしいのですが、一人で食べるとチーズが重たくて胃もたれする可能性はあります。

    営業時間

    毎日17:00~25:00まで営業しています。
    人気のナイトマーケットJodd Fairのラチャダーにもそこそこ近いので、最後の締めに良いと思います。

    地図

    男性の方であれば、ブラックキャビアの奥と言えば分かりやすいかもしれません。

    まとめ

    ローカルな立地だけあってアソークやサイアムのような都会よりは2~4割安い価格(チャンビールの瓶はスクンビット沿いであれば120~140バーツくらいします)。
    それにもかかわらず満足感のある質と量。

    使い勝手の良いお店だと思いますのでお近くにお越しの際はぜひ行ってみてください。

  • ソイカウボーイのスポーツバー、Stumble Inn

    タイ・バンコクのアソーク周辺の歓楽街ソイカウボーイ。
    ゴーゴーバーの密集地帯として有名な地区ですが、何軒か通常のバーがあります。その中でもまったりできるスポーツバーがStumble Innになります。

    Stumble Inn ソイカウボーイ店

    実はこれはナナプラザにあるStumble Innの写真です(m-m)
    ソイカウボーイでスマホを掲げて写真撮るのが少しはばかられたので、こちらで雰囲気をつかんでいただければと思います。

    そしてナナプラザの同店と違い、ソイカウボーイのStumble Innはうるさくないです。友人と一緒に行っても普通に会話できるので、2軒目などでまったりしたい方にはおすすめです。

    プロモーション

    月曜日~日曜日まで曜日ごとにプロモーションのメニューがあります。個人的には木曜日のピザとビール(パイントグラス)を狙っているのですが、なかなか木曜日に飲みに行くことはなく、、、、

    土曜日のソーセージ&マッシュポテト+ビール(パイントグラス)。パイントグラスは写し忘れましたが、500mlくらいの冷えたチャンビールです。
    これで299バーツなのでお得感あります。


    このお店はチャンビールのパイントグラスだと何時でも100バーツなので、友人と2人で行くとしたら1人が299バーツのプロモーションをオーダーして、もう1人は100バーツのビールをオーダー。

    2人で399バーツで1杯のビールとプロモーションメニューがいただけることになります。アソーク周辺ではなかなかのコスパ。

    店内の様子

    店内はよくあるスポーツバー。
    ファランが好みそうなテラス席と室内席になっていて、スポーツ中継を見ることができます。個人的な体感としてはサッカー8割、たまにテニスやアメフトを放映しているイメージ。

    テラス席はいつもファランの皆さんで埋まっていますが、屋内席は週末でも埋まっていることはほとんどありません。

    タイのバーではおなじみのビリヤード台。

    地図

    まとめ

    ソイカウボーイのなかでは珍しいともいえる、落ち着いた雰囲気のスポーツバー。そもそもゴーゴーバーでない時点で珍しいです。

    価格も良心的で入りやすいので、周囲の喧騒に疲れた時にふらっと立ち寄るのに良いと思います。

  • スクンビット・ソイ4のミュージックバーHillary2

    ナナプラザがあることでも有名なバンコク・スクンビットのソイ4。
    ナナを代表する、というかナナのイメージそのもののようなソイになります。

    ソイナナに入ってナナプラザを抜けて3分くらい歩いたところに、ミュージックバー「Hillary2」があります。

    「2」と銘打っていることからも分かるように、Hillaryはグループ店が何店かあります。1は同じソイナナに、3と11はソイ11にあります。
    (Hillary1はソイナナの奥まったところにあるので少し見つけづらい)。

    Hillary2の店内

    ナナの喧騒ど真ん中に位置するHillary2。入店する際にまずボトルビールを購入することになります。チャン、シンハー、ハイネケン等々すべてのボトルビールが180バーツ(2025年3月現在)。ボトルビールはアソーク界隈の一般的な飲み屋だと90~110バーツくらいなので割高ですが、ミュージックバーなので仕方ないでしょう。ちなみに、店員さんへのチップは渡しても渡さなくても良い感じでした。

    店内に入ったのが土曜日の深夜12時前くらい。
    すでにライブが大盛り上がりを迎えている時間でした。
    ボーカルが男性2人と女性1人の計3人、ベース、ギター、ドラム、キーボードという編成。

    お店はとても広く、おそらく100人くらいは入れる広さだと思いますがそれでも満員。私が入ったときも他のお客さんと相席となりました。
    客層はファラン男性とその彼女であろうタイ人女性。それから仕事帰りと思しき一般のタイ人のお客さんも多かったです。

    多くのタイ人女性のグループがひたすら踊りまくっていました。タイ人全般に言えることですが、特に若いタイ人は日本人より踊ったり歌ったりする身体表現が好きなように思います。

    選曲は70年代~90年代の洋楽がメインで、ファラン向けを意識したと思われる曲がほとんど。Bon JoviのIt’s My LifeやDeep PurpleのHighway Starなど。たまにタイ語の曲も演奏していました。

    音響も良いためか、各パートの音の輪郭がゴチャゴチャ混ざって聞こえずにハッキリ聞こえます。演奏もうまかったのでかなり満足度高かったです。ただ、ボーカルの人がお客さんから差し入れされたと思われるテキーラを飲みながら歌ってたけど、どう考えても喉に負担があるテキーラを飲みながらロック系の歌を歌うのは大変だろうなぁ………

    席が隣になったラーオ人のお姉さんも楽しそうに踊りまくっていました。少し話したのですが、大音量なのでよく聞こえないし会話することが困難です。ある意味、クラブのような雰囲気だったと言えるかもしれません。
    日常を忘れて、踊り狂って週末を迎えることができる楽しい場所でした。次はHillaryの他の店舗も視察したいと思います。

  • ラチャダーのCWタワー近くにある人気ガパオライス

    タイ・バンコクはラチャダー地区、MRTタイ文化センター駅。

    1番出口を降りて徒歩5分ほど北上すると、CWタワーというビジネス用の高層オフィスタワーがあります。そこの裏手、ソイプラチャーサン9に隠れ家カフェがあります。

    Nickyの看板が目印のこのカフェ。何とGoogle Mapにも載っていません。本物の隠れ家カフェという風情ですね。

    ガパオ始めタイ料理は何でもある

    席は基本的に屋外席で、空調は扇風機だけなので暑い時期に来ると少し暑い印象。でも屋根があって日差しを防いでくれているので何とかなります。

    メニューを見ると、ガパオライスで50バーツ、カオパットで60バーツなど。路上の屋台よりは少し高く、屋根付きのお店にしては妥当といった相場でしょうか。

    私はガパオライス(豚肉)50バーツ+目玉焼き10バーツを注文。日本人が大好きな組み合わせを頼みました。

    これが何と強烈においしいのです。辛くなく、バジルの香りが引き立つ味。肉はうまみたっぷり。そして、油の池にじっくりとくぐらせたであろう脂っこい目玉焼き(おそらくは体に悪いでしょう)。

    同席者が注文したすき焼き風味のそばやすき焼き汁もレベルの高いものでした。辛すぎず甘すぎず、うまみが感じられる仕上がり。

    冷房がついている室内ではないですが、扇風機つきの屋外でこの質と量で50~60バーツであればバンコクではリーズナブルといったところでしょう。

    営業時間は分かりませんが、11:00頃から開店していて14:00くらいには閑散としているイメージです。13時前には人も空いていて良い感じ。

    タイ文化センター駅は観光で来るには地味なところですが、駅周辺にはBigC、The Street、Jodd Fair Ratchadaなどがあって便利なところです。お昼どきにこのカフェも訪れてみてください。損は無いと思います。